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ゲド戦記@感想☆ネタバレ注意

てな訳で昨日封切された、ゲド戦記。
今日朝一(6時半)でダーリンに連れて行かれました^^;

気をつけるつもりですが、多少ネタばれに
なってしうとこも出てくるので嫌な方はお引き返し
くださいませませヾ(;´▽`A``アセアセ
久々の更新なのにこんなんでごめんなさい。。


感想は、★★☆☆☆。
実は今回見に行く前に、他の(試写会へいった)方の感想を
たくさん読んでから行ったんです。
えーとね、各批評家BLOGで非難されまくりでした。
噂には聞いていたんだけどね、ほとんど酷評。
(なかにはいいって書いてた方ももちろんいましたよ♪)

でも自分で見てみないと分からないから、
「へーへー」とか思いながらある程度覚悟して(笑)
見に行ったんです。
が、
そんなに酷くないです。
でもね、多分…人によっては。
うん。これは見る人によって全体的にかなり違うかも。

まず絵です。
画面全体を捉えられる人にとっては魅力的な絵です。
キャラをおって画面を見ちゃう人は、ずいぶんのっぺりとした
絵に見えたと思います。
背景がとにかく繊細できれい。
キャラは背景の繊細さは無く(というかなんていうのか)
昔っぽい印象をうけました。
でも表情が。。。乏しい&ホラー

脚本。。
まるで映像化した意味が無い。
小説を切り取って付けたような話になってました。
前後の話や世界観説明(てか、それらがちゃんと分かる場面)
が乏しく、話が唐突すぎて物語の中盤くらいで客が置いてきぼりになってしまっている。
これは多分脚本を書いた方の中で世界ががっちりと
できすぎているからじゃないかと。。。

後半にかけては、キャラの思いをセリフとして言わせすぎている。だから大事なところが心にも耳にも残らない。
   ↑これは脚本のせいじゃなくても演出にも問題が。。
映像で魅せる、という事をもっと学んでください。
あくまで小説ではないということ。

演出。
下手だけど、視点が面白いから今後化けるかも。
気になったのは間ができてない。
人を引き込むちょっと長めの間、無音の世界がほとんど
なかった。だから、最後の盛り上がるシーンまでに
キャラに感情移入ができないんですよ。
なにかいい事いってても「ふーん」としか思えなくて。

で、魅せ方がワンパターンなんですよね。
こりゃだれますよ。キャラの細かい表情も乏しい。
メリハリが無い。
光の使い方、音楽の使い方、泣き方、怒り方、
ワンパターン。これも感情移入の出来ない理由の一つかな。

あと、たんたんとした場面をどうにかしようとがんばった
んだと思うんだけど、妙に合ってない音楽が入っていたり。

引いて引いて引いて、魅せる。
って言う計算が出来てなかった。
おかしいくらいにぎやかな町に入る前は
思いっきってやりすぎくらいの静かな空間を。
その中で二人っきりの旅の孤独さ、広大な大地魅せる。
静かに見せたことによって町の空元気さが数倍UP
するんです。
……って言い始めるときりないけど。
全体的にプラスでみせようみせようとするから
肝心なとこでもりあがらない。

あと、セリフの言い方が気になったところがいくつか。
多分役者にあんま指示出さない方なんじゃないかな~??

んで、いいところです。
今までのジブリには無い絵のタッチやトーンが
いっぱい入ってました。
「こんな雰囲気でやりたいんだろうなぁ~」
ってのはすごく伝わってきました。
今回は、やりたいんだろうなぁ~ でとどまりましたが
それが上手くやれれば宮崎監督、化けると思います。
魔女のシーンとかね。
今回は荒削りな感じだったけどいつか上手くやってくれるんじゃないかな。。。
視点がいいから。

声優
…何も言うまいから、本場の方使ってください。
いや、テルーは仕方ないのかな。。。
歌があったし。(歌のシーンの演出の仕方は嫌いだけど)
でも、どうしようもなく浮くんです。
魔女(田中裕子さん)とゲド(菅原文太)さん以外は
ういてます。岡田君すらも時々ういてました。
演技とかうんぬん以前に調音がね。
発音がわるいんです。ちゃんといえてるんだけど響きが汚い。
岡田君は演技がそれなりにできてる(?)からもったいない
です。
他は演技も・・・・;;;
魔女とゲドはめちゃめちゃ上手いです。
特に魔女、やりにくい難しい演技をしていました。
すごい。

全体。
書いたとおり視点はいいと思うんです。
あえて、ゲドの中でアレンのあの話をひっぱりだして
きたところとかね。現代の人向き。
新しいことにも挑戦していくだろうし。
ただ、経験と知識が足らなさ過ぎて荒削り。
「こうしたいんだろうなぁ~」がつかめない人は
意味が分からんつまらん映画以外何者でもないだろう。
(あ、でも絵がきれいだよ)
しかしながら、映画は「こうしたいんだろうな~」
で見るものではないし、そこのある作品が全てな訳
だから駄作、といわれても仕方が無いのかもしれない。
これから経験をつんで、魅せ方・演出の仕方をしっかり
学んでいけばいいものを作れる日はくるとおもいます。
今回は、残念。初めてなのに題材が難しすぎだしね。

星が二つはいったのは、絵・次回作への期待を込めて(笑

読み返してみれば私もかなり酷評かも。
でもおしい、と思えるからこんなにかけるのであって
救いようが無かったらこんなにかけないと思う。

そんなこんなで、映画館でみるのはどうかと思う出来でした

コレ見て行くきなくなっても責任取れませんよ
ヾ(;´▽`A``アセアセ
でも、一応フォローするとハウル<ゲド です。私はね。


『ゲド戦記』
http://www.ghibli.jp/ged/

☆追記
こっからが本当のネタバレ。
アレンが、王様(父親)をさして剣を奪っていく場面。
彼氏にアレンの意図が分からないと言われたので、
私なりの解釈。
まずアレンは、現代の子と変わらない普通の子です。
でもね現代の子は人殺しなんかしません。ほとんど。。。
アレンというかほとんどのあの年頃の子は、自分と
戦っているんですよ。
戦うっていうのかね、自分の殻を破りたくて仕方ないの。
毎日が、映画のフィルムのように何事も無くすごしていく
内に感情は薄れていって、自分すらも見えなくなっていっちゃ
たんだよね。でも、自分はここにいる。
じぶんはちゃんとここにいるよ。
ってどこかで強く誰かに思われること、存在を認めて貰うこと
を望んでいる。誰かが認めてくれないと自分が消えて
しまいそうだから。不安で不安で。
大衆の中の一人、じゃなくて僕自身になりたかったんだ。
父親を殺したのはその結果。
言い方は良くないけど、別に父親を殺しても殺さなくても
アレンにとってはどっちでも良かったんだと思う。
ただ、何かを起こしたくて。
そうすれば、何かが変わるような気がして。
刺した。
ただ、それだけ。
(結局不安は何一つも変わらなかったのだけど。)
剣を取ったのはね、『誰か』になりたかったから。
『誰か』になれば世界が変わると思ったんだよ。
アレンにとって『剣』は『父親の象徴』だから。
『父の象徴』をもてば父のみていたものがみえる。
不安が無くなる。そんな思いがあったんだねー。
誰もが同じような不安を奥底に隠してるなんて思わずに。
矛盾してる?
『自分』を求めながら『他人』に強く焦がれる。
矛盾してるね。
でも、これって人間の心理にあるものだと思う。
自分を認めてくれる人がいなくて、自分が薄れていったとき
こそ人は生の大切さが分からなくなるのかな。。。
それこそがアレン含め世の人間の闇の部分にもなって
しまうんだね。

私はそんな解釈をしました。
勝手な解釈だから、あってるかも違うかもわからないけど、
確かにあのシーンだけじゃ分かりにくいかも。
てか、私の文章分かりにくいかもw

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COMMENT

ゲド戦記、小説は読んだんだけど(1だけ)まだ見てないe-259
原作が面白いので見たいような、見たくないような…。

| 明星 | 2006/08/04 01:05 | URL |

俺は映画館にお金を払って駄作を見に行く気は無いので、TVでやるまで待ちますわ。まあ、初めて作った映画がいきなり面白かったら、他の監督さんは失業しちゃうわな。

| 日向 | 2006/08/10 17:37 | URL |















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